Khūzestān 2018年03月02日 Eublepharis コメント:0

Eublepharis angramainyu 
Eublepharis angramainyu “Masjed Soleyman” 

 フゼスタン州において第二の産地Masjed Soleyman/マスジェデ・ソレイマーン(以下便宜上ソレイマン)。オバケトカゲモドキの模式標本の産地なのだが今日までトレードにおいて目にすることは皆無であった。 最初期から流通するフゼスタンと呼ばれるタイプは現状世界遺産の遺跡があるChogha Zanbil(以下便宜上チョガ)で採取されたオバケにそのルーツを持つらしいのだが、正直同じ州の産地であっても上のに比べてちょっとどころではない差異があるので、チョガの方を飼育して6年ほどになる私も正直混乱している。ソレイマンはチョガと比べると細身で、イーラムやケルマンシャー連中に近い感じを受ける。対して、現状のチョガの方は全体的にずんぐりとして厚みのある体つきであり、おまけにハッチしたベビーの成長が異様に遅く、イーラム・ケルマンシャーが1年程度でほぼ成体の体長に達するのに対して、チョガはまだまだジュヴナイルサイズの有様である。しかも現状流通しているオバケの中ではかなり例外的な体形であり、あくまで私見だが、チョガは何かこう別の生き物に感じる。

Eublepharis angramainyu 
Eublepharis angramainyu “Chogha Zanbil”

こっちは現状流通しているフゼスタン。気が狂うほど成長が遅い。

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