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第四の魔王 2018年02月26日 Eublepharis コメント:0

 
Eublepharis angramainyu “Fārs” 

 遂にその姿を現したオバケトカゲモドキ第4の産地、ファース。 流通の初期からその存在は仄めかされてはいたが、私自身、5年前に写真を1枚見せられてからつい数週間前まで他に画像すら見たことがなかった。 オバケのロカリティは地名だけ並べて地図上で比較すると、実際の距離からして果たして分ける程度のものかと首を傾げるようなところもあるが、沖縄でも北部と南部でトカゲモドキ別種だし、インボイスで同産地であっても実見して外見上明らかに違えばそりゃ分けておくのが筋だ。一度混ぜたらもう戻せないし、後から分けられたら目も当てられない。 知人の蝶屋氏の言葉を借りれば「札落ちした標本に価値はない」のである。
  d750DSC_2502_061666.jpg  
体形は成熟しないと何とも言いきれないが、どちらかというとケルマンシャーのような細身の、いわゆる高山型。 特筆すべきはその頭部で、胴体と比べても異様に大きく見える。人の指で言うと、小指の太さの胴体に、親指の大きさの頭が付いてる感じ。ちょっとこれは見たことがない。 
返す返すも残念なのは先日のクリーパーの特集にギリギリ間に合わなかったことだ。まぁでもこれ来ると決まってからわずかな時間しかなかったし、そこは仕方のないところではあるんだけども。

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