古の羽 2016年06月15日 日々 コメント:3

Encephalartos eugene-maraisii

Encephalartos eugene-maraisii

極めて優美な細葉系のエンセ。小種名はかの地の博物学者に由来する。
大型の個体が葉を完全に展開するとまるで鳥が羽を広げているような趣があり、英語圏ではアイスブルーと呼ばれる青が葉に乗った様は作り物めいた美しさがある。
ホリダスに始まったレルネーの沼地探索も案の定泥沼化してきた。最初は見向きもしなかったような種が、今では玄関先に並ぶ鉢の一群にいつの間にか収まっている。この仲間は爬虫類を見る目で、そのまま見れるのが良くない。恐らく今の私にヨロイトカゲとエンセを並べられたらほぼ同じものと認識するであろう。分かっている、が、それでもまだ次を掴むのが止められぬ。

コメント

植物沼は爬虫畑にいる人間が目を向けると大体どこかしらにドンピシャな物があるのが恐ろしいっすなぁ
そして突き詰めると大抵行き着く先は底なし沼
蘭の世界なんかもう人外魔境ですし、ここで気になって色々見てみたオニソテツなんかはヤフオクにて札束でぶん殴るのが一番の有効打なんじゃないかと思えてちょっと笑いました
  1. 2016/06/16(木) 05:02:45 |
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  3. ズザ #-
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札束で殴りつけるのはその通りなのですが、その先には「産地情報付きのラベル」の付いた現地苗って地獄が待ってますから。どんどん苦しめますよ。
しかしこの苦痛こそが我々に生の実感を与えてくれるのなら甘んじて受けましょう。そして潔く死にましょう。なぁに、清水の舞台なんぞいまやバリアフリーでスロープ付きですよ。
  1. 2016/06/16(木) 19:43:50 |
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  3. 管理人 #-
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そこまで来ると魔の世界ですな。
昔クリプトにはまってた頃、どうせ数ヶ月もすりゃ元の葉全部溶けて育成下の葉へと生えかわるのに、採取株に拘って収集してたの思い出しました。
人が殖やした物で満足できるようになってからはだいぶ気が楽になりましたが。
  1. 2016/06/17(金) 02:00:13 |
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  3. ズザ #-
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