Geckoella deccanensis 2015年08月11日 Geckoella コメント:0

Geckoella deccanensis

Geckoella deccanensis/デカンランドゲッコー

数年前、といっても7.8年ぐらいになるのか。最初にこの名前で何度か入ってきた個体は恐らくその殆どがアーボファッシアータだったと思われる。実際に入ったのはここ2年ぐらいの間。
何しろインド原産ということで実物を拝むこと叶わず、アーボファッシアータとの差異がイマイチ分からないでいたが、この度の入手で実見したら直ぐに分かった。何しろ鱗が違う。デカンは画像の通り同じ大きさの鱗が均一に並ぶが、アーボファッシアータは不規則に大きい鱗が点々と散らばり、その周りを小さい鱗が埋める様に並ぶ。

Geckoella albofasciata

Geckoella albofasciata

恐らく尻尾が両者の特徴を一番よく表している部分だと思う。アーボは大きい鱗がまるで棘のように突き出ている。
デカンは凹凸がなくて、するっとしている。

Geckoella albofasciata & deccanensis

並べてみるとこんな感じ。文献にある、後頭部のラインが二番目のラインに接するかどうかがアーボとの差異とあったけど、これは正直個体差が激しくて、なんとも言えない。

Geckoella albofasciata

Geckoella albofasciata

アーボはこのように鱗が均一な並びでは無い。

Geckoella deccanensis

Geckoella deccanensis

デカンの背面。

Geckoella albofasciata & deccanensis

それと、デカンはアーボより大型化するという話だが、正直眉唾だと私は思っている。恐らく20㎝には達しえない。今回入荷した個体を見ても、もしかするとアーボの方が大きくなるんじゃないのかって思う。

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