パキスタン・クオリティ 2015年03月22日 日々 コメント:0

鉗子

一体、6畳の温室の中で長さ40㎝あまりの鉗子をなんで3本も無くすんだか分からないのだが、無いと不便なので一本追加した。マウスはピンセットで何とかなるけども、ラットになると流石にこれぐらいの大きさで且つ、きちんとした保定力が無いと駄目なんだな。今回はパキスタン製の鉗子を購入。

鉗子

そして見て欲しい、このネジ元のかみ合わせのクオリティを。
なんという雑な仕事。やすりの一度もかけたのかとパキスタンまで文句を付けに行かなくては気が済まぬ。ついでにWCのヒョウモンも頂かなくては腹の虫も鳴き止まぬ。曲がっているとかそう言うレベルでは無い。ギザギザである。一番大事な可動部がゴリゴリ言うのである。そもそもこれ表面だけしか研磨してねぇだろって感じが見ただけで全体から伝わってくる。実際その通りであるので始末に負えぬ。

鉗子

閉じると一層雑さが際立つ。なんでこれこんな隙間空いてるの、通気性の確保なの。腐っても鯛じゃないけど、爬虫類の給餌用とは言え一応は医療器具の成れの果てとしての面子を見せろ。多分組み立ては現地で手仕事でやってんだろうけど、いくらなんでもこれはフリーハンドすぎる。ラインの途中でブザーが鳴って撥ねられるやつである。一体、この鉗子はどこをどうするつもりなのであろうか。何を挟むために生まれてきたのであろうか。少なくとも自分の手術にはこの鉗子の出番が無いことを祈りたい。

それと、この鉗子を包んでいた包装材からは何故か私の祖母の家の物置の臭いが強烈に香り、北海道生まれだと言っていた祖母の出自に不穏な影を投げかけた。

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